Akira的大判写真入門

現在カメラ店や家電量販店に行くとデジタルカメラが所狭しと並んでおり、その中でもデシタル一眼レフカメラの人気はここ数年で爆発的とも言える人気ぶりで、老いも若きも群がるような状態。
そんな中、135フィルムを使用する一眼レフカメラといえば、店舗の片すみに追いやられお客はもとより店員までもがほとんど見向きもしない状態にあります。
そんなデジタルカメラブームの中で意外にもアマチュアに根強い人気があるのが中判と大判カメラです。

私もそうでしたが、中判や大判に興味があるがフォーカスやAE、フィルムの違いからなんだか難しそうと思っておられる方が多いのではないでしょうか ?
たとえ中判であろうが大判であろうがデジタルであろうがカメラとしての基本的な原理は何も変わりなく、構造的な違いがあるだけではないでしょうか。
もし、これを読んで下さっている人の中で大判をやってみたいが、大判ってどうやって写すの ? 大判に必要な物は何があるの ? アオリって何 ? なんて事を疑問にお持ちの方がおられましたら、私的な解説ではありますが基本的な大判写真についていくつか説明させていただきます。

尚、これから解説する内容は、大判の中でももっともポピュラーな4×5(シノゴ)カメラでご説明して行きます。
又、内容で間違っている事や、不適切な内容など有ると思いますがご了承下さい。

大判カメラの種類
大判カメラの種類
アオリの種類と特性
今更なぜ大判
大判写真に関する入門書
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